丸仁ホールディングス

　2018年10月に中途採用で入社しました。業界未経験だったので不安もありましたが、明るく楽しい社風のおかげで、すぐに馴染むことができました。現在は物件の管理や運用を任され、充実した日々を過ごしています。
　丸仁ホールディングスは、社員1人1人のことを大切に考えてくれている会社です。転職活動中は苦労もありましたが、こうしてやりがいのある仕事に出会えてとても幸せです。

入社前のエピソード

不動産業界のスケールの大きさに
惹かれて未経験の業界へ

　上京2年目に、地域一帯の再開発プロジェクトである六本木ヒルズが完成したのを目の当たりにしました。その時不動産業界の圧倒的なスケールの大きさを感じ、一気に心を惹かれたのが不動産業界を志したきっかけです。あの時の体験は今でも忘れられません。
　転職活動中はいくつもの企業を見てきましたが、丸仁ホールディングスは落ち着いた雰囲気で、社員を1人1人大切に考えてくれている温かい会社だと感じました。
　また、給与以外の待遇面も充実している会社という印象もありました。
　私は家庭を持っており子供もいるので、子の看護休暇を無給ではない特別休暇制度としてくれている点には魅力を感じましたね。
　採用の通知が来たときは「転職活動をやっと終えられる」という安堵と「憧れの不動産業界で働ける」という喜びが湧き上がりました。ただ一方で、中途入社ということもあり「職場の雰囲気は自分に合うだろうか」「新たな環境で人間関係を一から構築していけるだろうか」といった不安もありました。

入社してから感じたこと

責任のある仕事にプレッシャー。
支えてくれたのは同僚や上司でした。

　いわゆる入社前後で感じるギャップについては、もともと社内の雰囲気に関わらずやることをやるという気概で先入観もなかったため、特段感じませんでした。
　もちろん、入社当初は人間関係をうまく構築できるだろうかという不安がありましたが、同僚も上司もきさくな方ばかりで、すぐに馴染むことができました。いつも皆が明るく楽しく仕事に取り組んでいることが、丸仁ホールディングスの特徴だと思います。
　仕事の面では入社して早々に各物件の年度予算の作成を任されたことが強く印象に残っています。まだわからないことだらけだったのでプレッシャーを感じましたが、同僚や上司に支えてもらって乗り越える事ができました。
　当時いきなり責任のある仕事を任せてもらったことは、大変でしたが自身のパフォーマンス向上に大きく繋がりました。あの時学んだことが現在の業務にすごく活かされているので、今では良い経験をさせてもらったと思っています。

仕事と家庭の両立について

仕事も家庭も両立できる働きやすい環境

　現在は物件管理と、物件管理の委託先である会社様の運用・運営を担当しています。内容としては物件に空室があれば募集活動を実施したり、お客様からのご要望への対応といったものです。
　不動産業は人々の暮らしにダイレクトに影響する仕事ですから、課題への対応の遅れはお客様へのサービスの低下に直結します。そうならないようにするため、物件運営の月次報告をもとに、こまめに課題を洗い出し、一つ一つ確実に、そして素早く改善するよう努めています。
　課題が尽きることのない大変な仕事ですが、転勤で退去されるお客様に物件を褒めていただけた時はとても嬉しく、頑張ってきて良かったと思えました。
　ただ、同時に自分の仕事が多くの人の暮らしや仕事に影響すると思うと、今のやり方で良いのだろうかと思い悩んでしまうこともあります。そんなときは、同僚や上司に話してリフレッシュするようにしていますね。それぞれが前向きに仕事に取り組むためには社内のチームワークが欠かせないと、日々感じています。

これからの会社や自分の姿